ボール盤
ボール盤(Drilling Machine)
説明不要ではありますが ボール盤
チャックにドリルを掴ませて 穴、タップ、リーマ加工をする機械です。
回転させた主軸をハンドルを使って上下させるという超ローテク機械です。
しかし なかなかあなどれないノウハウもあります。
ドリルの抵抗感じる触覚 切粉の出方を見る視覚。削り音を聞く聴覚 等
自分の研いだドリルの出来栄えを直接感じることができ
正に製品に魂を入れるもの作りです。
マシニングセンターが当たり前の世の中ですが
試作やジグなどのちょっとしたものに穴をあける
ジグを利用して 早く穴をあける などに利用されます。
主な仕様 | チェック方式・・・シャンク径φ13 スリーブ方式(MT1*MT4など大きな径のドリル使用) |
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その他仕様 | ミスト仕様 回転数3000rpm |
特徴 | 通常の穴明けの他 ヘッドをずらずことによりマシニングセンタなどではできない長手方向の穴をあけることも可能 |